資格ライターになって後悔したこと
SOHOは少数派
私の住んでいる地域は、はっきり言って「田舎」です。
身近にはSOHOの方があまりにも少ないのです。
「いつも家にいて、働く気のない人」と誤解されたり、「仕事と称してパソコンに向かっているだけのろくでもない人間だ」と責め立てられた経験もあります。
今後もっと、SOHOへの理解が深まっていくことを願っています。
勉強する前に考えすぎる
資格ライターとして取材を進めると、ある資格についてポジティブな情報だけではなく、ネガティブな情報も集めることになります。
自分自身が「その資格を取ろう」と思ったとき、何も知らなければ、さっそく行動を起こせるでしょう。
でも、
「この資格には、こんなメリットがありますよ」
「一方でこんなデメリットだってあるんです」
これらを知りすぎていると、勉強する前に迷ってしまうのです。
自分へ勉強を強制する必要がある
大学受験や、業務命令としての資格取得には、「いつまでに合格・取得しなければならない」という強制力があります。
しかし、フリーライターには保護者や上司などがいませんので、資格を取らなくても、誰に怒られるわけでもありません。
ただ「怒られない、強制されない」からといって安穏としていると、より向上心の強いライターに、追い抜かれてしまうでしょう。
「自分が自分の上司となって、自分に勉強を強制しなければならない」のは、結構つらいこともあります。