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4級アマチュア無線技士

受験時期

平成5年10月

受験理由

部活(無線部ではない)で知り合った同級生が、陸上無線技士資格を持っていました。「興味があれば4級アマチュア無線技士を受けてみると良い」と勧めてくれたので受験しました。

合格までの学習期間

1週間

私は理系の生徒だったため、物理などの知識が多少ありました。
また「要点マスター」という有名な対策本を使えば、1週間で合格できると教えてもらいました。

受験して良かったこと

学校の勉強以外の「資格試験」というものを経験することができたことです。
この後、様々な資格試験に挑戦する気持ちになれたのは、この試験を受験した経験があるからです。

受験後には、改めて無線部に入部させていただきました。
仲間に教えてもらいながら、アマチュア無線局を開局できて、楽しかったです。

さらに「和文通話表」「欧文通話表(フォネティックコード)」を知ることができました。
私は後に耳の病気になり、手術を受けています。 上の2つの通話表について知っていたために、コミュニケーションがとれなくなった場合への不安が、ずいぶん和らぎました。

注意すべきと思うこと

一夜漬けに近い勉強で、合格体験をしてしまったことです。
後の資格試験の際にも、一夜漬けに近いやり方をしてしまうことにつながりました。

また、無線従事者免許証の写真は、ずっと使うので、高校生のときの自分の写真を見ると、けっこう恥ずかしいです。

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