通信講座でありがちな後悔を知る
通信講座を選んで、最も後悔するのは「合格できなかった場合」です。
裏を返せば「最終的に合格できるのならば、手段は何でも良い」ともいえます。
合格できない理由とは?
通信講座で不合格になる理由で多いのは「学習が続かなくなったこと」です。
なぜ学習が続かなくなるのでしょうか?
●仕事が忙しすぎて、学習時間を取れなかった?
●わからないところを、すぐに解決できなかった?
●「1日くらい休んでも大丈夫」と、何日もダラダラしてしまった?
●ご自身やご家族の急病や怪我など、不測の事態が起こった?
理由はいつくも考えられるかと思います。
通信講座特有の理由は少ない
上記のような理由は「通信講座だから」起こったものでしょうか?
通学講座を利用していた場合でも、これらのことが起こりうるのではないでしょうか?
ただ、通学講座を利用していれば、何らかの方法でカバーできたかもしれないのです。
●仕事が忙しくても「スクールに行くから」と言えば、同僚の協力を仰ぎやすかったかもしれない。
●わからないとこは、講師にすぐ質問できたかもしれない。
●なんとなくやる気にならないときも、スクールへ行けば強制的に「学習する環境」を作ってもらえたかもしれない。
残念ながら、ご家族やご自身の急病などには対処できないかもしれません。
しかし、このような事態に対処できないのは、どんな学習方法を選んでいても、同じことです。
学習を続けるために
通信講座を選ぼうか迷うなら、「目標は試験に合格すること」であり、そのためには「学習を続ける」ことが大事であるという点を思い出していただきたいです。
●モチベーションの低下への対処法、
●わからないことが起こった場合の対処法
などを、事前に知っておけば、学習を続けやすくなるのではないでしょうか?