出願と同時に必要なものをそろえる
試験当日に必要なものは、次のようなものです。
受験案内などを確認して、忘れ物のないようにしましょう。
●受験票
●身分証明書、写真など
●筆記具
●計算機、定規など
●常備薬、コンタクトレンズ、眼鏡など
●タオル・ひざ掛け・座布団など
●上着など温度調節に使うもの
受験票、身分証名書、写真など
受験票そのものは、試験を主催する団体から送られてくるのを待つことになります。
試験ごとに
●受験票・写真票に写真を貼り付けて持参する
●写真付きの身分証明書を持参する
●身分証明書がない場合は、事前に問合せが必要
など、様々な決まりがあります。
試験要綱などで、どんな準備が必要か確認をして、早めに用意することが大切です。
出願するときというのは、決断力がありますので、「証明写真を撮りに行こう」「身分証名書を確認しよう」という気持ちになりやすいです。
「出願と同時」のタイミングを逃すと、試験直前に慌てて用意しなければならず、かえって大変です。
筆記具、計算機、定規など
試験ごとに、持ち込むことのできる筆記具が決まっています。
最近は、マークシート式の試験も多いので、鉛筆やシャープペンシルがあれば安心と考えてしまいがちです。
ただ、必ずチェックが必要ですし、自分の持っていない筆記具は出願と同時に用意し、試験当日までに使い慣れることが大切です。
常備薬、コンタクトレンズ、眼鏡など
当日に用意すると、緊張して忘れてしまいやすいので、早めにピルケースや眼鏡・コンタクトレンズのケースなどを用意しましょう。
エアコン完備の試験会場も多く、普段とは違う空気にコンタクトレンズがつらくなってしまうことがあります。眼鏡を用意しておくと安心です。
タオル・ひざ掛け・座布団、上着など
長時間、試験を受けていると、腰が冷えてきたりお尻が痛くなったりします。
タオル・ひざ掛け・座布団があると便利です。
ただ、荷物になることも事実ですし、どのくらいの時間耐えられるかは、人によっても違います。「案外、座り心地のいい椅子が用意されていた」ということも考えられます。
そのため、「心配ならば持参する」という程度に考えておけば良いでしょう。
冬場でしたら、上着・コートなどをひざ掛けとして使用することもできます。