家族の理解
SOHOという働き方への理解はまだまだ進んでいません。
「通勤している」人と同じように「働いている」ことに間違いはないのですが、「在宅仕事なんて内職と同じ」「遊んでるようなもの」と誤解されることも、残念ながらあるのです。
私の失敗
高齢者には、どんなに説明してもSOHOを理解してもらえません。
インターネットやパソコンが理解できないこともありますし、ライターという仕事が想像できない、という面もあります。
私も「完璧な理解を求めても無理だ」と割り切っていたつもりでした。
ところが、いつの間にか「仕事と称して、パソコンに向かっているだけのろくでもない人間」というように、親戚や知人などに愚痴をこぼされていたのです。
ひどくバカにされていたり、生活を改めるように責め立てられたりするようになり、非常に悔しい思いもしましたし、一時は体調を崩すほどでした。
「では、どう説明するのがベストだったのか?」という点に、いまだ答えは出ていません。